※ 年齢操作、未来捏造です。リョウ27歳、ジョー26歳。
※ リョウジョー、日本⇔アメリカの遠距離恋愛でお付き合い中。
※ リョウは色々あって風輪町の路線バスのうんちゃんをやっています。ジョーは念願かなって宇宙飛行士。
※ 青年になって立派に働いているのに長髪のままというのはいかがなものかということでリョウが坊主頭です。
(2013.07.08)
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以下、描ききれなかった細かい設定なので、読みたい方だけ。
第二回ミニ四駆WGP in U.S.Aののち、リョウとジョーは取り敢えずペンフレンドとして繋がりは持ち続けるのですが、
リョウが高校生くらいのときにジョーが告白、めでたくカップル成立。
リョウ 「付き合ってと言われて、断る理由も見当たらなかった」
二郎丸「あんちゃん、それジョーには言わないほうがいいだす」
そんな理由で付き合い始めても愛着とは湧くもので、激情でなくともリョウはジョーに愛情を抱き始めます。
高卒で働き始めたリョウは小金を貯めてアメリカまで行ったり、ジョーも暇を見つけては会いに来たりするのですが、
ジョーから見ればリョウはいつでもそっけない感じで、ひとりで舞い上がっているような孤独感もあり、
そのうち遠距離恋愛の淋しさに耐えられなくなったジョーから別れを切り出します。
ジョーは地元で新しく彼氏を作ったりするものの(リョウは基本恋愛欲が無いのでその間は独り身)、
「やっぱりリョウがいい」で復縁し、かと思えば別れ、復縁、の繰り返しでさすがのリョウもいっぺんぶち切れ大喧嘩。
リョウはジョーに対してずっと愛情を持ってはいた(から復縁を受け入れる)のだけれど、
それをジョーにちゃんと伝えられない、伝えない、
不器用と言えば微笑ましいかもしれませんが要は甲斐性無しなわけで、第三者から見ればどっちもどっち。
大喧嘩のあとはだいぶん落ち着いて、ネットという便利なものも普及してきたお陰でそこそこうまくやれるようになります。
でもときどきくだらない口喧嘩をすれば売り言葉に買い言葉のこれはもはや一種のコミュニケーション。ろくでもない。
お互い結婚のことも考えなくもないけれど、長く付き合ったせいでいまいちきっかけが…という状態が続き、
このまんがに至ります。本当にろくでもない。